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株式の売買

 

条件注文とは?

☆ 売買時の、成行・指値以外の条件

昔は、条件注文なんて出来ませんでした。条件注文が出来るようになったのは、つい最近の事です。ここでは主たる条件注文のものを紹介したいと思います。一気にこれらを使いこなすのは大変ですけど、使いこなせればリスクは大幅に減らせます。自己責任ですけど・・・でも、間違いなく使いこなせると損は減らせます。

証券会社によって、条件注文の名前が違うものもありますがここではカブドットコム証券のもので説明します。なぜって・・・それは、私がカブドットコム証券を使ってるからです♪
 

逆指値・・・通常の指値は「いくらで買う(売る)」と値段だけ指定しますが、逆指値とは、「株価がいくら以上(以下)になったら、成行(指値)で買う(売る)」という注文方法です。これは損の拡大を防止するのに、効果的です。常に、PCの前でにらめっこをしてなくても、○○円以下になったら、成行売りと注文を常にいれておけば暴落になっても自分の中の損切り価格を維持できるわけです。

W指値・・・まず指値で注文をし、それと同時に「ただし株価がいくら以上(以下)になったときは、指値(成行)で買う(売る)」という注文が出せる方法です。最初の指値が訂正される注文方法です。トレンドが上がりそうな時や下がりそうな時に、出すと効果的です。高く売ろうと思ってる時や、安く買おうと思ってる時ですね。

+−(プラマイ)指値・・・まだ、確定してない寄付き値や引値などを基準として「寄付き値(引値)がいくら以上(以下)になったら買う(売る)」という注文方法です。持っている株を売ろうか迷っている時に効果的ですね。「昨日の引値より、△△円安くなったら売る」など、もちろん買いにも使えます。

Uターン注文・・・「ある注文が約定したら、次の注文を出す」という連続注文です。「○○円で買ったら、□□円で売り」などと約定した後に注文をだすのを省ける便利モノです。

リレー注文・・・Uターン注文は、同一の銘柄での注文ですが「ある注文が約定したら、別の銘柄を買い(売り)」と別々の銘柄でも注文が出せます。
 

とかなり、便利な注文方法があります。全ての証券会社で、これらを扱っているわけではないので要注意です。カブドットコムでは、以上の注文方法は全部使えます。

これらを組み合わせて使いこなす事も、可能で・・・例えば「300円で買った株、これはもっと上がりそうだから、350円で売る・・・けど、万が一トレンドが変わって下落に向かったら、280円で成行売り」というものも出せます。280円で成行き、優先に約定されるので暴落になってあわてて注文出すよりも約定する確立がかなり高くなります。このように、注文方法を組み合わせる事で、利益を伸ばしながら急落にも備えられるようにもなります。


 

 

 

 

 

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